基礎講座、講演会
第8回 講演会(主催)
- 日時
- 2018年11月27日
- 場所
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主婦会館プラザエフ クラルテ(地下2階)
JR四谷駅 麹町口 徒歩1分
丸の内線・南北線 四ツ谷駅 徒歩2分
〒102-0085 東京都千代田区六番町15番地
Tel: 03-3265-8111
http://plaza-f.or.jp/index2/access/
(当日以外の電話連絡はご遠慮ください。)
- 参加費用
- 講演テーマおよび講師
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『人工知能が切り拓く次世代社会 ~食品業界における人工知能の取り組みと可能性~』
日本電気株式会社 プラットフォームソリューション事業部 ニューITエバンジェリスト 林 雄代 氏
1950年代後半に登場した人工知能が、近年再び脚光を浴びています。昔は夢物語に すぎなかった人工知能は研究が進み、既に様々な分野での利用が始まっています。特 に、画像認識や音声認識などの世界では、認識エンジンの中に人工知能の技術が取り入れられており、ビッグデータの分析などにおいても利用が進みつつあります。 今回の講演では、人工知能に焦点を当て、特に食品業界とのかかわりや、研究成果、 具体的な適用事例をご紹介いたします。
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生食のおいしさとリスク
(一財)日本食品分析センター 学術顧問、北海道大学 名誉教授 一色 賢司
「生」は多義語になっている。生食パンは、そのまま食べる食パンのことだそう である。生煮えや生ぬるいなどの接頭語では「いいかげんな、中途半端な」や「少しばかり、何となく」の意味も含む場合がある。生安全は困るが、ゼロリスクもありえない。約12万年前、人類は火を着けたり、消したりできるようになった。 それまでは大事な火種を絶やさない努力が必要であった。火以外の加熱操作も普及しても、加熱しない生食は続けられている。非加熱、加熱不足なども含めて、 生食のおいしさやリスクについて考察してみたい。
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