基礎講座、講演会
第1回 講演会(共催)
- 日時
- 2017年02月27日
- 場所
-
サンポートホール高松 ホール棟4~5階 第1小ホール
- 参加費用
- 講演テーマおよび講師
-
-
『味覚センサーを用いたおいしさの評価について』
(一財)日本食品分析センター 名古屋支所 生化学分析課 浜崎 裕也
食品のおいしさの主たる要素である味について、呈味成分の分析だけでは複合的に組み合わさる味の表現が難しいため、科学的に味のデータが得られる味覚センサーが注目されています。本講演では、食品の味を数値化することで、客観的かつ総合的に評価することができる、味覚センサーを用いた味認識装置による味の分析事例をご紹介します。
-
『食品の消費・賞味期限の設定について』
(一財)日本食品分析センター 東京本部 技術支援課 課長 若山 裕晃
食品の消費・賞味期限は、個々の食品の特性に配慮した上で、食品の安全性、品質等を 的確に評価するための客観的な項目(理化学試験、微生物試験、官能検査等)に基づき、 科学的、合理的に設定する必要があります。本講演では、食品の期限設定に関する考え方、期限設定試験の進め方及び期限設定のための保存試験事例について解説します。
-
- 申込方法
- 申込締切
- お問合せ先