基礎講座、講演会

第7回講演会

日時
2016年07月11日
場所

大阪産業創造館(6階会議室E)

参加費用
講演テーマおよび講師
  • 『the Global Halal Industry and Innovation Opportu(ハラール産業のグローバル動向とイノベーションの機会)』

    (一社)日本ハラール研究所(JAHARI)代表理事 Professor Dr. Quamrul Hasan(波山カムルル教授)

    ハラール商品は、イスラム法に則って生産される製品や提供されるサービスであり、ハラール産業は、ハラール商品を生産・提供する産業のことです。本講演では、グローバルに成長しているハラール産業の広がりについて解説するとともに、日本におけるハラール産業が持つイノベーションの機会について紹介します。

  • 『遺伝子検査法を利用した動物種の鑑定』

    (一財)日本食品分析センター 彩都研究所 機能科学研究チーム 課長 三嶋 隆

    PCR法等の遺伝子検査法は、微量なサンプルから目的物質由来成分であるDNAを感度よく検出するための手法であり、不純物の評価や種の同定等に汎用されています。本講演では、食品・飼料関連における遺伝子検査の事例を紹介

  • 『食の安全安心を目指すバイオセンサーの開発とその応用』

    大阪大学大学院工学研究科 精密科学・応用物理学専攻 民谷 栄一 教授

    バイオセンサーは、生体が有する優れた分子識別機能に着目し、様々なデバイスと組み合わせて開発されており、特に、ヘルスケア、食品計測、環境モニタリングへ応用されています。本講演では、食品の安全性や機能性を計測できるバイオセンサーについて紹介します。例として、印刷電極と携帯型電気化学装置を用いたオンサイト計測やナノフォトニクス技術を用いたラベルフリー計測を紹介し、ハラール分析技術の取り組みについても解説します。

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