基礎講座、講演会

総会・第1回講演会(主催)

首題の件に関しまして下記次第によりライブ配信にて開催する運びとなりました。                  つきましては,ご多忙中とは存じますが,万障お繰り合わせの上ご参加くださいますよう
お願い申し上げます。

詳細

日時
2022年03月29日
場所

Webによる総会・講演会

参加費用
講演会:会 員…無 料
    非会員…2,000円
    *(一社)日本食品包装協会様会員様の講演会参加費は 1,000 円となります。
講演テーマおよび講師
  • 【13:00 ~ 13:40】

    『2021年度 総会』

    議題
    1 2021年度事業報告、収支決算報告承認の件
    2 2022年度事業計画、収支予算案承認の件
    3 会長交代に関する件
    4 本会の運営に関する件

  • 【14:10 ~ 15:30】

    『食品冷凍の最新技術』

    国立大学法人 東京海洋大学 学術研究院 食品生産科学部門  教授 渡辺 学 氏

    食品の長期間保存のために,これまで様々な手法が開発され実用されている。その中で冷凍保存は,生の魚や畜肉などを,そのままの状態で保存できる唯一の方法であり,特別な価値を認められている。しかし冷凍保存の黎明期には,保存はできても品質が著しく劣化することが多く,その解決が必要とされた。それから100年余の時が経過する中で,冷凍保存技術は目覚ましい進歩を遂げ,今では多くの食品に冷凍保存が適用されている。本講演では,冷凍技術発展の歴史を概説し,冷凍保存の現状と将来について述べる。

  • 【15:40 ~ 17:00】

    『プレシジョンヘルス&ニュートリションの実現をめざしたAI栄養研究』

    国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所  顧問 阿部 圭一 氏

    人生100年時代という命題のもと、歩行速度が余命と相関することなどが報告されたことを機に、健康長寿実現のためには、疾病予防のためのメタボリックシンドロームの健康観だけでなく、フレイル(虚弱)対策の重要性が注目され始めている。また、肥満や疾病、老化などに関する研究が進む腸内細菌をはじめ、デバイスの進化により、睡眠、身体活動や食事内容などの健康ビッグデータの集積が進む中で、個人の状況に応じた最適な指導が可能となる。今回、この個別最適化指導の実現を目指し、我々が進めているAI栄養研究について紹介する。

申込方法

下記「参加申込」ボタンよりお申込みください。
*会員におかれましては,会員ページへログイン後に「参加申込」ボタンを押してください。

申込締切

整理の都合上、3月4日(金) 迄にお申し込みください。

お願い/ご注意

総会にご出席いただけない会員の方は、委任状にご署名・ご捺印のうえ、ご返送くださいますようお願いいたします。

お問合せ先

品保研事務局 織本・鈴木まで
TEL 03-3469-7131   FAX 03-3469-7009