基礎講座、講演会

第3回講演会(ハイブリッド)

拝啓 秋冷の候、皆様には益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
さて、首題の件に関しまして下記次第により,リアル及びライブ配信のハイブリッドにて開催する運びとなりました。
つきましては、ご多忙中とは存じますが、万障お繰り合せの上ご参加くださいますようご案内いたします。
ご参加いただける場合は、整理の都合上11月25日(金) 迄に弊会ホームページにてお申込み下さいますようお願い申し上げます。
敬具

【詳細】

日時
2022年12月12日
場所

主婦会館プラザエフ スイセン(8階)及びWeb開催

主婦会館プラザエフ スイセン(8階)
JR四谷駅 麹町口 徒歩1分
丸の内線・南北線 四ツ谷駅 徒歩2分
〒102-0085 東京都千代田区六番町15番地
Tel: 03-3265-8111
(当日以外の電話連絡はご遠慮ください。)

参加費用
会 員…無料
非会員…2,000円

講演テーマおよび講師
  • 【13:35~15:05】

    『機能性表示食品のリスクと安全性を議論する』

    NPO法人食の安全と安心を科学する会(SFSS)  理事長/獣医学博士 山﨑 毅 氏

    「リスク」とは、いま危険という意味ではない。「将来の危うさ加減」「やばさ加減」のことを言う。だから、これまで事故がなかった=すなわち、今まで危険がなかったからと言って「リスク」が小さいとは限らない。消費者は健康食品に生活習慣病のリスク低減効果やQOL向上を期待するが、その科学的根拠があまりにも脆弱すぎたり、逆に副作用リスクが大きいと本末転倒だ。いま市場拡大を続ける機能性表示食品について、そのリスクと安全性を評価することの重要性を議論する。

  • 【15:20~16:50】

    『味覚メディアから考える食の未来』

    明治大学 総合数理学部 先端メディアサイエンス学科 教授・学科長 宮下 芳明 氏

    今般ご講演いただく宮下芳明先生の研究室では,塩味を増強する電気波形を用い,薄味の減塩食でも美味しく食べられる食器「エレキソルト」を開発されました。来年に発売予定で,日本で問題となっている「塩分のとりすぎ」に一石を投じられております。その他,味を再現するディスプレイ「味わうテレビ TTTV」など,視聴覚メディアのように味覚情報を扱う「味覚メディア」に関する研究を多くされております。これらにつきまして,今後の応用性,発展性などについてご講演いただきます。(事務局より)

申込方法

ホームページよりお申し込みください。

申込締切

11月25日(金)

お願い/ご注意

リアル参加の皆様へお願い
新型コロナウイルス感染拡大防止のご協力をお願いします。

お問合せ先

ご不明点がございましたら品保研HPよりお問い合わせください。
(担当:織本・鈴木)