基礎講座、講演会

2025年度 第2回講演会(ハイブリッド開催),情報交換会

講演会(ハイブリッド),簡易情報交換会(1時間のみの簡易開催となります)を開催することとなりました。ご多忙中とは存じますが、万障お繰り合せのうえご参加くださいますようどうぞよろしくお願い申し上げます。

詳細はこちらをご確認ください。

日時
2025年09月10日
場所

主婦会館プラザエフ スズラン(9階)及びWeb開催

〒102-0085 東京都千代田区六番町1
JR 四ッ谷駅 麹町口から徒歩1分,東京メトロ 四ッ谷駅から徒歩3分

詳細はこちらをご確認ください。

参加費用
講演会  : 会 員…無料
       非会員…2,000円
      *(一社)日本食品包装協会様会員様の講演会参加費は1,000 円となります。

情報交換会: 会 員…2名様まで無料
      (3名様以上ご出席のときは、追加1名様につき 1,000円ご負担願います。
       当日会場にて頂戴いたします。)
      非会員…2,000円
講演テーマおよび講師
  • 【13:35~15:05】

    『非常食から災害食へ、その背景と新たな市場』

    一般社団法人日本災害食学会 副会長
    新潟大学地域連携フードサイエンスセンター アドバイザー
    別 府 茂 氏

    災害に備える食対策では、賞味期間の長さを非常食の課題としてきたが、賞味期間の長さは災害発生前の備蓄の問題であり、被災地の環境下で被災者に役立つことが先に検討すべき条件ではないかと指摘されるようになった。講演では、災害時の食問題を生み出す要因、ローリングストックやライフライン代替などの災害対策の変化、避難所と在宅避難での食の備え方の違い、日本初の災害食認証制度の国際化の現状などについて解説したい。

  • 【15:20~16:50】

    『ビールの美味しさを求めて』

    元 九州産業大学 生命科学部長・教授
    金 田 弘 挙 氏

    ビールの美味しさを求めた演者の研究を紹介します。
    1.ビールの美味しさの表現として用いられている「コク・キレ」、「のどごし」を計測するセンサー開発。
    2.最新の香り計測技法から見えてきた新たな発見:
    ・ビールの泡は香りの運び手
    ・ビールを飲む前の「おいしそう」と感じた時の香りと飲み込んだ後の「おいしかった」と感じた時の香りは質的に異なる。
    以上の研究がビール醸造に限らず、食品業界における新たな技術・商品開発のヒントになればと期待します。

  • 【17:00~18:00】

    『簡易情報交換会(1時間のみの簡易開催となります)』

    会場:スズラン(9階)

申込方法

ご参加の有無を弊会ホームページにてご連絡下さるようお願い申し上げます。

申込締切

整理の都合上,8月15日(金)迄にお申し込みください。

お願い/ご注意

お問合せ先

品保研事務局 織本・鈴木まで
TEL 03-3469-7131 FAX 03-3469-7009